高品質な材質 生涯保証の象牙・カバ・黒水牛・牛角印材で作成しております。実印・銀行印など印鑑の材質は昔から使われており耐久性など実績が証明されている象牙・カバ・黒水牛・牛角・本柘の天然素材のみ取り扱っております. これらの印材は自然素材ゆえ自然摩耗なども加わり使うごとに手に馴染んできます。
※ 当店では最近流行となっていますチタン印鑑は取り扱っておりません。
理由としてチタンは金属ですから、使い込んでも自然磨耗がなく手に馴染むことはありません。レーザー彫刻で作成しますが手で仕上げることは、できません。
理屈ではなく私の手で彫り・手で仕上げることが出来ない印鑑は取り扱わないことにしております。
象の牙を印鑑の印材として加工したものです。 エナメル質で覆われた「歯」は 適度に吸湿性があり緻密性・硬度・耐久性・摩耗性・重量感‥‥全ての面で最も優れています。
【象牙印材の特徴】
粘りがあり朱肉の付きが非常によく変形もなく磨耗が少ないため長期保存したい実印などの印鑑には最適です。
さらに詳しい説明は 象牙印材について / お手入れ方法 / 象牙について
カバの歯〔犬歯〕を加工した物です。象の牙ほど大きくないためサイズは15ミリまでが お勧めです。
「カバ」とするより「河馬」とする方が聞こえは良いかもしれませんが象牙に匹敵する高品質な印材です
〔カバ印材の特徴】
象牙と比較するとエナメル質の光沢が強く出る美しさがあり耐久性と気品のある印材です。
さらに詳しい説明は カバ〔河馬〕印材について / お手入れ方法
中国、タイ、ベトナム、インド、カンボジア等に生息する水牛の角を加工した印材で朱肉の朱と漆黒とが対比的で昔から好まれてきました。
【黒水牛印材の特徴】
磨耗も少なく粘りがあり朱肉の油に強く欠けにくい印材ですが衣類を食べる虫に食べられる事がありますので必ず印鑑ケースに入れて保管して下さい。
さらに詳しい説明は 黒水牛印材について / お手入れ方法
中国、タイ、ベトナム、インド、カンボジア等に生息する水牛の角を加工した印材で朱肉の朱と漆黒とが対比的で昔から好まれてきました。
【黒水牛印材の特徴】
磨耗も少なく粘りがあり朱肉の油に強く欠けにくい印材ですが衣類を食べる虫に食べられる事がありますので必ず印鑑ケースに入れて保管して下さい。
さらに詳しい説明は 黒水牛印材について / お手入れ方法
主にオーストラリア、アフリカ、南米産の水牛の角を印材用に加工した物で印材内部には細い繊維が密集していますから強度があります。
近年は角(つの)を短くし牛同士が傷つけあわないよう改良されたため印材としての確保が難しくなってきました。
■純白は全く縞模様が入らないもので非常に貴重な印材で「純白」と呼びますが白色ではありません。
■色目は全体の15%~30%ほど縞模様が入っている印材を牛角色目と呼びます。
【牛角印材の特徴】
磨耗も少なく粘りがあり朱肉の油に強く欠けにくくなっています。乾燥を嫌いますので必ず印鑑ケースに入れ保管しオイルなどでお手入れして下さい
さらに詳しい説明は 牛角印材について / お手入れ方法
木材の中でも成長が遅くそれゆえ緻密性に優れ硬さと粘りのバランスが良く細かい細工には最適な木材柘植と書く地域もありますが同じ印材のことです。
【柘印材の特徴】
黄色から茶褐色に変化し、欠け易くなります。捺印後は、必ず朱肉を丁寧に拭き取っていただくと長く使用することが出来ます。
さらに詳しい説明は 柘印材について / お手入れ方法